【ReactNative】Androidで2回目以降のリリースフロー
だいたい開発中はiOSでStaging(TestFlight)まで上げてAndroidは後回しにするので忘れがちな自分のために備忘録を。
手順
- ビルドバージョンを変更
- リリースビルドを作成(APKファイルを生成)(CLIコマンド一発)
- APKファイルをGoogle Play ストアにアップロード
以上。 参考までに、これがiOSだと
になる。ほとんど変わらない。 ※iOSの場合は審査待ちがあるので比較的「スムーズに行かない」気分になる。
1. ビルドバージョンを変更
./android/app/build.gradle
defaultConfig { applicationId "your_app_id" minSdkVersion rootProject.ext.minSdkVersion targetSdkVersion rootProject.ext.targetSdkVersion versionCode 2 // ここをincrement versionName "1.1" // ここもincrement ndk { abiFilters "armeabi-v7a", "x86" } }
versionCode
とversionName
がバージョンアップされていればOK。
ここを変えないと手順3で
バージョン コード 1 の APK が既に存在するため、別のバージョン コードを使用する必要がありますとなってAPKファイルをアップロードできない。
2. リリースビルドを作成(APKファイルを生成)
[project]/android
で
./gradlew assembleRelease
を実行する。
すると、[project]/android/app/build/outputs/apk/release
にapp-release.apk
ファイルが生成される。
このAPKファイルが、アプリ本体のようなものみたいです。
余談ですがAndroid端末からAPKを抽出して別端末へコピーとかもできるみたい。
3. APKファイルをGoogle Play ストアにアップロード
Google Play Console (https://play.google.com/apps/publish) へ行って、アプリを選択。
下画像にある左サイドバーの「リリース管理」 > 「アプリのリリース」へ移動し、
製品版トラックセクションで「APKファイルをアップロード」する。 あとはポチポチ進んだらすぐリリースできる(iOSと違って審査がないからすぐリリースできる)